こんにちは。紙袋販売ネットの島田です。
本日はベタ印刷について説明させていただきます。

「ベタ」とは一般的に塗りつぶしの事を言いますが、
弊社ではこの商品に印刷するベタ部分が広範囲にわたる場合、ベタ印刷として扱っております。
分かりやすい例といたしましては、紙袋の紙色を変えたい場合です。

ラミネートタイプとベーシックタイプの紙袋の場合
ベースの紙色が白になりますので、紙袋全体にベタ印刷を行います。
紙袋の紙色につきましては７月２２日に私が書かせていただいたスタッフブログ
「オリジナル手提げ袋・紙袋の紙色について」でも触れておりますので、
ぜひ合わせてご参照くださいませ。

ベタ印刷の場合は通常オプション料金が発生いたしますが
理由といたしましては、ベタ印刷で１度刷りで行うと色ムラが発生する可能性がございますので
それを避けるため２度刷りを行っております。

また、オプション料金が発生する定義につきましては
商品種類、仕様等によって異なりますので、お見積りフォームのページや
見積回答のメールに説明PDFを添えて説明させていただいております。

一例として海外生産紙袋の定義を挙げさせていただきます。


しかし、国内生産ですとマチや底面の印刷のみであればベタ料金は基本的に発生いたしません。
※マチが非常に広い場合など、例外もございますので予めご了承ください。

基本的に広範囲のベタ部分が有ればオプション料金の発生するケースが多いため
ベタ扱いにならないかご不安な場合は一度デザインデータを確認させていただきたく存じます。

【オマケ】
毎年８月の花火は神戸に見に行っていたのですが、
今年は初めて淀川の方に行ってきました。