フルオーダーオリジナル不織布バッグ「シルク印刷」について
2016/03/09こんにちは♫紙袋販売ネットの清です。
最近は暖かい日が続いてますね〜っ
先週末はお散歩がてら大阪城に梅を見に行ってきました(^∇^)
ちょうど満開で梅ごしの大阪城は絶景でございましたっ★
来月には桜が満開でしょうね〜っ
今から花見酒が楽しみでごさいます〜(^q^)
さて本題ですっ
今回はフルオーダーオリジナル不織布バッグ「シルク印刷」についてお話させていただきます!
シルク印刷とは孔版印刷の一種で布の網目を利用して版の穴からインクを通して不織布に印刷していきます。
版は四角い枠の中に、スクリーンと呼ばれる網目状の布のようなものが貼ってあり、
その上にインクを通さない薬品をのせていきます。
印刷したい絵柄以外をこの薬品で覆い、絵柄部分はスクリーンがむき出しの状態になっています。
こうして絵柄のところだけインクが通る状態にします。
こうしてできたメッシュ状の版の上にインクをのせてヘラで伸ばし、
インクをスクリーンの編目に押し込んでいきます。
薬品で覆われている所はインクが通らないので、
薬品がついていない絵柄の所だけインクが通過していき、不織布の上に印刷されます。
これがシルク印刷の原理となります(^^)
メッシュ状でできた版は線数が低い為、オフセット印刷などに比べて繊細な表現や、細かい描写ができません。
細い線でデザインした部分はうまくインクが乗らなかったり、
細かい抜きデザインの部分はインクが埋まってしまったりする場合がございます。
そのため弊社では、「線の太さ」や「線と線の間」は1.5mm以上をおすすめします。
また、写真やグラデーションなどの連続階調も表現できません。
濃淡をつけたい場合は墨100%のドットや線などベタでの入稿をお願します。
また、シルク印刷は1色づつ行程をわけて印刷していきます。
例えば赤と青の2色で印刷したい場合、まず赤を印刷してインクを乾かします。
その後で手作業で赤が印刷された位置に見当を合わせ、青を印刷します。
このようにオフセットの様に機械でいっきに印刷するのではなく行程を分けて印刷する為、
シルク印刷では版ズレがおきやすくなっています。
ですので2色以上印刷される場合は重なったデザインは避けて頂いた方が安全です。
いかがでしょうか?♫
ご不明点やご不安点ございましたらお気軽にご相談くださいっ!
ご入稿される際はコチラのデータの送り方|不織布をご参考下さい(^^)
フルオーダーオリジナル不織布バッグ!ぜひご検討くださいませっ(^^)
【オマケ】
UKで食べたオムライスっ♫
卵をめくるとイカゲソがたっぷり(^▽^)!
写真右上にもちらりと足をのぞかせております〜っ♫