フルオーダーポリ袋「印刷色数」について
2016/07/13こんにちは! 紙袋販売netの寺田です。
最近は暑すぎて毎朝会社に付く前にへばってしまいそうになるので、
途中で自販機の100円カルピスを買うのが日課になりつつあります・・・!
人間、水分って大事ですね!!(;´▽`A``
ちなみにカルピスの創業者は大阪の箕面市出身らしいです~。最近知りました!
あんなに美味しい飲み物を生み出してくれた人に感謝感謝ですね♪(*´∇`人)
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さて本日は、フルオーダーポリ袋の「印刷色数」について
ご紹介させていただきます!
フルオーダーポリ袋への印刷は、グラビア印刷となりますが、
印刷の色は「特色印刷」と「フルカラー印刷」がございます(・ω・*)
●特色印刷とは?
フルカラーでは再現できない色を表現するために、
あらかじめ調合されたインクを特色インクと言います。
フルカラー印刷とは違い、あらかじめ調合されている色なので、
特色印刷は発色が良く、ムラになりにくいのが特徴です!
刷り色の指定は、DICかPANTONE solid coatedの番号をご指定いただきます。
※CMYK、RGBのデータは不可となります。
※蛍光色、金と銀以外のメタリックカラーは印刷することが出来ません。
特色印刷は、色がとても鮮やかになりますが、
版は1色につき1版となりますため、
色数が増えていくと版代も単価もどんどん価格が高くなっていきます。
そのため、1~3色程度で1色ずつのお色をより綺麗に印刷したい場合にオススメです♪
IllustratorやPhotoshopからもお選びいただけます☆
詳しくは、用語集の「DICとPANTONE solid coated」をご確認ください(*^○^*)
■用語集■
●フルカラー印刷とは?
フルカラー印刷は、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の
4色のプロセスカラーインクを使って、すべての色を再現して印刷します。
版は必ず片面4版となり、いろんな色があるデザインでも片面4版のままです。
版自体の価格は、特色印刷の場合よりも少し高くなります。
また、ポリ袋の版は筒状の銅板を袋の大きさに合わせて作るため、
デザインが同じであっても、袋のサイズが変わると版を作り直す必要がございます。
また表と裏が同じデザインでも、表と裏を1版ずつ作る必要がございます。
そのため、両面1色印刷(表裏同一絵柄)の場合でも、
表1版、裏1版の合計2版を作製いたします。
画像は、両面2色印刷の場合です。合計4版となります(*`▽´*)b
両面フルカラー印刷の場合は、合計8版となるため、
版代だけでもカナリお値段がUPします!
グラビア印刷のご注意点と致しましては、
上図のとおり、1色ごとに流れ作業で印刷をしておりますため、
2色以上で印刷をする場合は、印刷が色ごとにズレてしまう恐れがございます。
そのため、ズレても問題ないデザインにしていただきますようお願い致します。
なお、昨年、オリジナル手提げ袋・紙袋の印刷色数につきましても、
弊社スタッフが詳しくブログを書かせていただいておりますので、
そちらも合わせてご覧くださいませ♪♪(o^∇^o)ノ
■2015/07/24 ブログ「オリジナル手提げ袋・紙袋の印刷色数について」
紙袋は、ポリ袋のグラビア印刷とは違い、オフセット印刷となりますが、
フルカラー、特色について、より深く掘り下げた内容を説明しています☆
たいへん興味深いですよ!(*゚▽゚)≡3
万が一、作りたいデザインの印刷色数がわからない・・・という場合は、
印刷ロゴイメージやご入稿予定のデータをメールにてお送りください!
デザインから印刷色数を確認し、ご希望のお見積りをさせていただきます!
お気軽にお問い合わせいただけますと幸いでございます。
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