フルオーダー紙袋「摩擦・水濡れに対する記載」について
2017/02/17こんにちは! 紙袋販売netの寺田です。
先週、道を歩いているとタンポポが咲いていました!
今週は寒さが少し戻ってしまいましたが、
タンポポの綿毛に春の訪れを感じて嬉しくなりました♪(*´ω` *)
花粉症の方は、今から対策をしておいたほうがいいみたいですよ!
そういう私も花粉症持ちですが、まだ何もしてませんっ(´゚Д゚`;)ヤバイ!!
酷くならないうちに、耳鼻科へGO≡3333
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さて本日は、フルオーダー紙袋の「摩擦・水濡れに対する記載」について
ご紹介させていただきます!
皆様、下記のような文章を見たことはありませんでしょうか?
こちらの画像は、いくつかの紙袋の底面を撮影した写真で、
摩擦・水濡れに対しての注意事項を底面に記載しているものなんです!
紙袋は、その名のとおり、紙で作られた袋なので、
どうしても摩擦・水濡れには注意を払わなければいけません(>_<;)
触って使用するものなので、雨だけではなく、手の摩擦や、汗などにも注意が必要となります。
注意する用紙は、晒クラフト紙と未晒クラフト紙です。
※コート紙はPP加工必須となるため、基本的には、
摩擦・水濡れに対して特別気をつける必要はございませんが、
紙の表面にラミネートを施した状態ですので、完全防水にはなりません。予めご了承ください。
早速、弊社のサンプルバッグ(晒クラフト・未晒クラフト)で実験をしてみました!
水に濡らしたティッシュで擦ってみました。
やや強めに消しゴムで擦ってみました。
弊社サンプルバッグは、晒クラフト・未晒クラフトともに
表面加工にニス引きを施しておりますが、それでも紙袋ですので、
水濡れや摩擦すると上記のように色落ちしてしまいます。
なんといっても一番の問題は、紙袋の色落ちよりも、色移りです!
手汗などで皮膚に付いた場合は洗い落せば問題ありませんが、
衣服や小物などとの摩擦、さらに雨で濡れた衣服との摩擦で、
ご使用いただいたお客様とのトラブルになってしまう恐れも…
また、紙平紐、紙丸紐、紙三本など、紙紐の場合は、
手汗での持ち手部分の色落ちも要注意です!
弊社ではフレキソ自動製袋やオフリン自動製袋の場合、
紙平紐や紙丸紐をよくご希望いただきます。(口折がなく、袋の口部分がギザギザの紙袋)
百貨店の食料品売り場でよく使われている紙袋をイメージしていただけると
わかりやすいかと思います!
雨対策だけでなく、袋が濡れやすい食品関係などの店舗様にもおすすめの記載となります!
弊社では、底面には紙マークを入れさせていただいておりますが、
注意事項の記載につきましては、デザインを損なう恐れもございますため、
基本的には弊社側から入れさせていただくことはございません。
そのため、ご希望のお客様は、必ずご入稿いただく際に、
お客様ご自身で注意事項をご記載の上、ご入稿をいただけますと幸いございます!
※aiデータ、psdデータは持っているが、ご自身での編集が出来ないという場合は、
ご希望の文言と配置箇所、フォント等をご指定いただけましたら、
弊社での文字入れも可能です♪ ご希望の際はお気軽にご相談くださいませ!
※ご希望のフォントが弊社で使用できない場合は、類似フォントでのご対応となります。
ご注文、お問い合わせをお待ちしております*☆*゚♪゚*☆*゚♪*☆*゚♪゚
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■オマケ■
春ですね♪(*^∞^*)