紙袋屋のスタッフブログ

オリジナル紙袋海外生産の価格について

2017/02/22

こんにちは。紙袋販売ネットの高野です。

今日はオリジナル紙袋海外生産の価格についてお話させて頂きます。

皆様それぞれご予算がおありになると思います。
ここをこうすれば少し安くなる!という方法をご紹介させて頂きます。

●単価を安くしたい!
その場合はオリジナル紙袋(フルオーダー)の場合
500部からとなりますが、枚数を増やして頂けましたら
単価は下がります。
サイズや仕様にもよりますが、1,000部、3,000部、5,000部、8,000部
でトン・トン・トンと下がって参ります。
1年間でご使用頂ける枚数でご注文頂くのがベストです。


「枚数は変えたくないけど安くしたい・・・」
そんな場合は下記方法がございます。


●サイズについて
もちろん小さくなればなるほど安くなります。
では大きくするのはどうでしょう。
紙袋の製袋方法は2つあります。
【1枚貼り】【2枚貼り】です。
1枚貼りは1枚の紙で紙袋の形に作ります。


2枚貼りは2枚の紙を貼り合わせて紙袋の形にします。


さて、どちらが安いでしょうか?
もちろん1枚貼りの方が安くなります

では1枚貼りで出来る袋のサイズはどれくらいでしょうか?
巾+マチ=430㎜以下でしたら基本的に1枚貼りとなります。
上記サイズ内に出来る限り納めて頂いた方がお安くなりますよ。


●紐について
安いと思われます紐と言えば
どの紐と思われますでしょうか。
「紙紐」「PPロープ」が安いのでは?と言うお声をよく頂きます。
実は海外生産の場合「アクリルスピンドル」「パイレン」がおススメです。
「紙紐」の場合は取り付け方法がOFJとなり加工が増えますので
上記紐より10円程UP、「PPロープ」の場合は
1円お安くなる程度となります。
また紐色も限られて来ます。
・「紙紐」・・・白、黒、未晒


・「PPロープ」・・・海外生産は白のみとなります

それに比べアクリルスピンドルとパイレンはお色が豊富です。

・アクリルスピンドル

3000部以下の場合は下記20色の中からお選び頂けます。

・パイレン

3000部以下の場合は下記20色の中からお選び頂けます。


3000部以上の場合はお好きなお色に染色可能です!


●刷色数を減らす・ベタを無くす
印刷のお色の数を減らしますとお安くなります。
例えば500枚の場合、2色印刷から1色印刷に減らして頂くと単価が約10円下がります
1色印刷だといろんなデザインが出来ないのでは・・・
とご不安になられる方もいらっしゃるかと思います。
1色でも濃淡でいろんなデザインを行なえますよ!

またベタ有りからベタ無にして頂くと単価が約20円下がります


●用紙について
弊社では通常3タイプご用意させて頂いております。
お安い順にならべますと
1.カジュアルタイプ(未晒クラフト紙)
茶色い紙となりますので印刷色が沈みます。

2.ベーシックタイプ(晒クラフト紙)
カジュアルタイプに比べて色は沈みませんが
コート紙に比べると色は沈んで刷り上がります。


3.ラミネートタイプ(コート紙)
発色が一番良い用紙となります。
刷色に重点を置かれます場合はこちらの用紙がおススメです。

それぞれ特徴がありますのでデザインと合わせてお選び頂くことをおススメ致します。


ご予算等ございます場合はお気軽にお申し付けくださいませ!
弊社よりご提案させて頂きます。

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【オマケ】

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寒さには強いSさん