【オリジナル紙袋の印刷】リッチブラックについて
2018/03/28こんにちは~!紙袋販売netの清です。
さくらが見頃ですねー!弊社も先日みんなでお花見に行ってきました(^^)
ビール片手に夜桜もいいものですねっ♪
さて今回は「リッチブラック」についてお話し致します!
リッチブラックとは、、、
CMYKの4色をかけあわせてつくる黒の事です。
一般的にはフルカラー印刷で黒ベタの場合に使用され
墨インキだけでは表現できない、深みのある黒が表現できると言われています。
【注意】
CMYKの合計値が高くなり過ぎると、トラブルの原因となります。
・濃度が高いことで、乾きが悪くなり、裏移りの原因となります
リッチブラックをされる場合、CMYKの合計%の目安は、
コート紙なら350%以内、
マットコート紙や上質紙などでは300%以内
を推奨しております。
※CMYKが全て100%のレジストレーションは
様々な印刷トラブルの原因になります。
【注意】
細かい文字や線は、見当ズレが起こりやすくなります。
・「見当ズレ」とは4色のインクの刷り位置がズレる現象です。
紙の収縮等によって僅かなズレ起きてしまうのため、
細かい文字や細い線はインクのズレが目立ちやすくなります。
この様なデザインの場合はこのような場合は墨ベタ(K100%)で
色指定されることをおすすめします。
ぜひデータ作成の際、参考にしてみてください!
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