紙袋で「折り目キッチリにデザインを入れたい!」機械製袋バージョン
2018/04/25こんにちは!紙袋販売ネットの高野です。
以前「折り目キッチリにデザインを入れることは出来る?」について
お話をさせて頂きましたが、今回は機械製袋の場合について
お話をさせて頂きたいと思います。
さてまず「機械製袋とは?」
オリジナル紙袋を製作する場合の工程を
ざっくり説明させて頂くと下記となります。
1.紙を裁断する
2.印刷を行う
3.表面加工を行う
4.袋の形状に紙を折り糊付けをする
5.持ち手を取りつける
この工程の「4.袋の形状に紙を折り糊付けをする」を
手作業で行うか、それとも機械で行うかの違いとなります。
手作業で行う場合は人の手で一つ一つ折りますので
比較的ズレ無く製袋することが出来ます。
ただし、国内生産の場合納期がかかるのと
費用が高くなってしまいます。
それに比べ機械で袋の形状にする場合は
人の手が加わりませんので一気に袋の形状にすることが出来
納期短縮、費用も安くなります。
ただし機械で折りますので細かな調整が出来ず
折れ筋ピッタリに折れない紙袋も出てくる可能性があります。
その為、機械製袋の場合は塗足しを必ず付けて頂くようにお願いしています。
塗足し推奨サイズはマチ部分は3㎜、袋上下は10㎜お願いしています。
機械製袋は左右より上下の方がズレやすく
上下はより多く塗足しをお願いしております。
言葉ではなかなkイメージがつかみにくいと思いますので
実際デザインを作成してみましょう!!!
口折とマチを塗りつぶした場合で機械貼りサイズである
MJサイズのテンプレートで作成してみると下記になります。
これを製袋(袋の形状)にしたイメージ図を作成してみました。
これは折れ目キッチリに折れた場合のイメージ図となります。
見て頂くと分ると思うのですが、口折の折り返し部分とマチ部分に
白い塗足しが出てしまっています。
これは口折の青とマチ部分の青が表面に出てしまわない為の塗足しです。
「この白い部分がどうしても気になる!!!!」
そんなお客様は折り返し部分キッチリにデザインを入れて頂くことも可能ですが
折れがズレてしまった場合は画像のように袋表部分に青色が出る可能性があります。
こちらご了承頂けましたら折れ目キッチリデザインで
機械製袋も可能です。
「やっぱり表面に違う色が出るのはNG」な場合は
手貼りに変更されることをおススメ致します。
ご不安な場合は事前にご相談くださいませ!
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