紙袋、手提げ袋のデータは太らせ過ぎ注意!
2012/12/14こんにちは、スタッフAです
気がつけばもう12月ですね。
今年も相変わらず寒くて朝起きるのがつらいです
(そして、現在若干風邪ひき気味だったりします; 早く治さねば!)
前回の記事でスマホデビューしたと書かせて頂きましたが、
大分使い慣れてきた気がします
そんな私は最近なめこにハマっております!!
そんな訳で、本題に…
タイトルに書かせて頂いている、『太らせ過ぎ注意!』について書かせて頂きますよ!
これは主に「シルク印刷」での注意点になります。
シルク印刷で文字やデザインを印刷する際のデータは
「1mm以上の太さにして入稿下さい」とご説明させて頂いています。
が、入稿データのデザインが1mm以下の際はお客様でデータを手直しして再入稿を頂くことになります。
そして、手直しして頂く際に『太らせ過ぎ注意!』が出てくる訳です!!
この『太らせ過ぎ注意!』は文字の場合に良くある事なんですが…
例えば、こんな感じです↓
この上の文字は線の太さが1mm以下なので再入稿して頂かなければなりません。
で、↓が文字を太くしたものです。
これで、OKと思ったあなた!大間違いです!!
これは『太らせ過ぎ注意!』なんです! なぜかと言いますと…
文字を太くした事により、文字のスキマ(インクのらない箇所)が細くなっているからです!
この細いスキマはシルク印刷で印刷した際、潰れてくっついてしまう可能性が非常に高いのです。
再入稿される際は気をつけて下さいね。
この場合の対処方法は
1.文字を大きくする。
2.フォントを変更する。
ぐらいですかね;; あまり大した事が言えなくて申し訳ないです。
インクののる部分を気にかける方は多いのですが、
このインクののらないスキマも是非気に掛けてやって下さい!!
今回のお話はこの辺で。