UV印刷(ゆーぶいいんさつ)
UV印刷とは文字通りUltra Violet(紫外線)を使用する印刷方法となります。
速乾性のあるUVインク(紫外線硬化樹脂インク)に紫外線をあてる事によって瞬時に硬化させます。
乾かす際に乾燥剤などを使用しないので、環境にやさしいインクとも言われています。
海外生産紙袋のオプション「UV印刷」は無色透明なUVインクを使用し
盛り上げと艶出しを行う加工となります。
印刷方法はシルク印刷となります。
艶のある加工となりますのでコート紙+マットPP加工との組み合わせをおススメ致します。
画像上部はコート紙+PP加工、下部はコート紙+マットPP加工にそれぞれUV加工を施した画像となります。
【注意点】
※グラデーションのような濃淡は表現できません。
※1mm以下の細かい模様や文字は潰れてしまう可能性があります。
線の太さ、線と線の間は1㎜以上をおススメ致します。
※デザインや用紙によっては効果があまり見られない場合があります。
※白地の紙袋に施しますと印刷部分が年数経過に伴い黄色くなって参ります。
※オフセット印刷とは別工程の印刷となりますので
若干の版ズレが発生致します。
ズレても問題の無いデザインにして頂いた方が安全です。