こんにちは、紙袋販売netの山田です。
自由自在にカスタムできるのがオーダーメイド紙袋の最大の魅力!
ですが、自由すぎて意外とつまづきやすいポイントが「紙袋のサイズ」です。
見た目や素材感はなんとなくイメージできるけど、サイズはよくわからない。
ぴったりでいいの?大きい方がいろいろ使える?とお悩みの方も多いと思います。
・初めてオリジナルの紙袋、ショッパーを作りたい!
・商品にぴったりのこだわりオリジナルサイズにしたい!
・でも、紙袋の大きさなんてどうやって決めたらいいの?
今回はそんな時のために、紙袋サイズの考え方・決め方について詳しくご解説していきます。
そもそも、紙袋のどこのサイズを決めればいいの?
紙袋のサイズを決める…と言いますが、そもそも何の大きさを決めればいいのでしょうか。
紙袋を作るために最低限決めるべきサイズは
横幅(W) × 高さ(H) × マチ(G) のサイズ
の三種類です。(「マチ」は箱で言うところの「奥行」にあたる部分です)
わかりにくいので写真で見てみます。
いかがでしょうか?どこからどこまでが「紙袋の高さ」なの?と思われてしまいがちですが、何となくお分かりいただけたかと思います。
では、必要な3つの要素が分かったところでいよいよ実際の計算に移ります。
オススメ計算方法は「商品サイズの横幅+20mm、 高さ+100mm 、奥行+20mm」
いきなりものすごく具体的な数字を書いてしまいましたが、
「商品の横幅に+20mm」
「高さに+100mm」
「奥行に+20mm」
した大きさを紙袋のサイズとして設定していただくのがオススメです。
たとえば…
紙袋の中に「横幅150×高さ200 × 奥行100mmのギフトボックス」を入れたいとしましょう。
では、このギフトボックスの大きさをもとに先程の計算をしてみます。
- 横幅(W)
⇒ ボックスの横幅 150+20=170mm - 高さ(H)
⇒ ボックスの高さ 200+100=300mm - マチ(G)
⇒ ボックスの奥行100+20=120mm
まとめると…
横幅(W)170 × 高さ(H)300 × マチ(G)120 mm
…という寸法になりました!かんたんですね。
※今回はシンプルにするため「ギフトボックス一つだけ」を入れる想定で計算していますが、実際はそんなにピンポイントで使用することは少ないかと思います。
実際に紙袋を使用する時と同じ入れ方でシミュレーションするのがコツ。 「箱を入れる個数」と「箱を入れる向き」がとても大事になるのでご注意ください。 もちろん、箱もの以外でも考え方は同じです!
しかしそこだけ気を付けて商品を並べれば、あとはそれぞれの辺を合計してあげれば良いだけです。
もちろん、この測り方はあくまで紙袋販売netの「オススメ」なので、必ずこう計算しないといけないわけではありません。もっと余裕のあるサイズ感にしたいな…という時でもお好きにご調整いただけます。
ただ、商品にピッタリすぎると、入れる時に袋の入り口にひっかかったり、紙袋と商品の間に指が入らず使いにくい!という現象が発生してしまいます。
別にそれくらいガマンできるよ~と思うかもしれませんが、これが実際に使ってみると意外と手間に感じることも…。素材的にあまり伸縮性があるわけでもないので、気持ち大きめに設計していただくのが安全かもしれません。
どうして高さだけ100mmも大きくするの?
横とマチは20mmずつなのに、高さだけ100mmも足す必要があるの?
妙に数字が大きいな…変なバランスにならないかな…と感じる方も多いかもしれません。
なぜ100mmも高くするのかと言いますと…
紙袋、中でも手提げ袋として使うものは必ず「持ち手」が存在します。
紙袋を手に持った形を想像してみると…
紙袋の上部分は、折り畳まれてきゅっと三角形に閉じる形になります。
高さに余裕がないと上手く折り畳まれず、紙袋が閉じなくなってしまい、すごく持ちにくくなってしまうのです。
誰しも一度は、ぽいぽいと物を詰め込みすぎて口が閉じなくなってしまったぎちぎちの紙袋を持ち歩いた経験があるかと思います。
後からモノをたくさん入れたせいでそうなるのならまだ良いですが…
ふつうに入れただけなのに口が閉じない!持ちにくい!では困りますよね。
そのため、袋の高さは少し余裕があるくらいが大変オススメなのです。
上級編!サイズバリエーションを作って便利に使い分け
毎回おんなじ商品ばかり入れるんじゃないんだから、サイズなんて決められないよ!という方にオススメなのが、サイズ違いで紙袋をお作りいただくこと。
特にアパレル様、ファッション通販サイト様、飲食店様などはサイズ違いで何種かお作り頂くことが多いです。店頭に並べていただけばディスプレイとしても大活躍。ぐっとオリジナルのショッパーらしくなり、ブランド力もUPすること間違いありません。
どうしても心配!そんな時は校正サンプルから作るのがオススメ(※有償)
そうは言ってもやっぱり数字で見るだけじゃ心配…というお客様は、まず「校正サンプル」からお作りいただくのがオススメです。
別途サンプル作成費用と納期がかかりますが、ご希望の紙袋の形・サイズで作ったオーダーメイドの実物サンプルをお手元でご確認いただけます。お手元でテストしてから安全に量産に進めます。
ご希望の場合はお問い合わせ・お見積りご依頼時にお申し付けください。お見積りさせて頂きます。
※校正サンプルについて、下記のQ&Aページで詳しくご解説しています。
オーダーメイドならではの自由なサイズを活かして、世界にひとつのオリジナルショップバッグを作りませんか。
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▼こだわりの仕様をなるべく安価に、海外生産の「格安プラン紙袋」
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