今月の一枚。
第43回目は滋賀県・愛知郡愛荘町にございます愛知川びん細工手まり保存会様の紙袋をご紹介いたします。
愛知川びん細工手まり保存会様は愛荘町のシンボルである伝承工芸「びん細工手まり」を地域復興の宝として広く伝え、その技術の灯が消えることのないようにと、活動されております。
今回は伝統工芸「愛知川びん細工手まり」をご購入いただいたお客様に入れる紙袋をご注文いただきました。
こちらの紙袋は、紙の風合いを生かした晒クラフトに1色印刷をしています。
紐は紙単紐の黒色を付けさせて頂きました。
また紐の取り付け方法はOFJ加工で袋表面に紐穴が開くことが無く、紙袋のデザインすべてをお楽しみ頂ける仕様となっております。
マチの上部は「マチ広げ加工」を施させて頂きました。
紙袋は材質やデザインによってファッショナブルにも落ち着いた感じにも様変わりしますね。
和風な感じの紙袋を作りたいお客様に是非参考にしていただきたい一枚です。
袋のタイプ | ベーシックタイプ |
用紙 | 晒クラフト120g/㎡ |
表面加工 | ニス引き |
サイズ | W200×H260×G160mm |
印刷 | 1色(特色)ベタ有り |
ハンドル | 紙単紐(OFJ) 黒色 |