今月の一枚。第92回は、福岡県立明善高等学校様 大同窓会 オリジナル紙袋をご紹介いたします。

福岡県立明善高等学校様は、天明3年（1783年）に両替町に学問所を設置した時にその端を発するという永い伝統を持つ学校です。
前身となった男子校の中学明善校と、女子高の久留米高等女学校が統合され、現在の男女共学の福岡県立明善高等学校となった歴史がございます。

この度は福岡県立明善高等学校様の大同窓会にて、参加者の方々に配布されるパンフレットや記念品を入れる袋としてオリジナル紙袋をご注文頂きました。

用紙は発色に優れたコート紙に、マットPPラミネート加工(艶消し)を施すことで上品で高級感のある雰囲気に。

立ち上がった紐がご希望とのことで、紐に芯入っており自立するタイプの紙芯入スピンドル紐にさせて頂きました。
取り付け方法はターントップとなっておりますので、袋に紐穴が無くデザインを邪魔しない仕様となっております。

こだわりのデザインには、現在の校章のモチーフである笹竜胆の文様に、福岡県立明善高等学校・中学明善校・久留米高等女学校の校章があしらわれております。
記念品の扇子ケースに使用された久留米絣の藍色と、赤を基調としたカラーになっておりますのでより落ち着いた印象に。

仕様・デザインともにこだわり、伝統ある学校の同窓会に相応しい素敵な紙袋となりました。

今回のような自立した紐をご希望の場合は、その旨をご相談頂けましたら、紙芯入等の適した仕様にてご提案させて頂きます。

式典、記念品用の紙袋をオリジナルで作りませんか？

その他、適した仕様がご不明な場合もイメージをお伝え頂けましたら、ご希望に応じたプランをご紹介させていただきますので、紙袋販売netにお気軽にお問い合わせくださいませ。